諏訪神社

すわじんじゃ

諏訪神社は、明応4年(1495年)に信州の諏訪神社より分霊を勧請奉斎し、小根占郷の総社として建立された神社です。 上宮に建御名方命(タケミナカタノミコト)、下宮に事代主命(コトシロヌシノミコト)を祀ります。 その特徴は、2基の鳥居が並び建つ、全国的にも珍しい「並立鳥居」です。
ふたつの鳥居が並ぶ神社

なぜ鳥居が並んで建っているのかは諸説ありますが、諏訪湖を挟んで上社と下社に分かれる諏訪大社の上社と下社を並び建てたからでしょうか。その景観はとても珍しく、印象的です。 平成3年(1991年)の台風により左側の鳥居の一部が欠け、また右側の鳥居も倒壊寸前だったため、平成6年(1994年)に建て替えられました。

子供の健やかな成長を願う「よだれかけ」

子宝祈願の神様として知られ、社殿には「よだれかけ」が奉納されています。子供の健やかな成長を願う親の想いは、いつの時代でも変わりません。

縁結びスポット

ふたつ並んだ特徴的な姿からか、近年では「縁結びスポット」としても知られます。 「左の鳥居から入り右の鳥居から出る」という習わしにそってお詣りすれば、縁が結ばれるかもしれませんよ。

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諏訪神社 (すわじんじゃ)

住所
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南5076
駐車場
なし
お問い合わせ先
0994-24-2639

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